とうとう遠征の手配済み+公演中止をくらいました!柚子です!!!!いつまで続けるつもりだろうかこの騒ぎは!!!!!
直前のキャンセルで遠征費用の半額は費用が返ってきますが私のお花様シシィに掛けたワクワクドキドキの日々は脆くも崩れ、虚無の予定とJR東海ツアーズへの返還手続きだけが残りました!!!!!!
返還手続きは当日になってしまい、みどりの窓口は最寄駅は予約した新幹線の発車時刻以降に開くので結局ほぼ手ぶらで新幹線窓口まで行く羽目になった更なる虚無!!!!
※22:30ぐらいに中止の発表があったので、タイムリーに知っていればギリ間に合ってたがしょうがない
この虚無を鎮めるには何かに打ち込むしかない…
そうだ、ジョージア料理でも作ってみよう
※前日に星組「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」を観ており、舞台がジョージアでした。歴史物としてそれなりに面白かったです。
と、いうことでさーて何の料理つくろうかなー
と色々見てみたところ、ハルチョーという肉と胡桃を使った煮込み料理と水餃子のヒンカリがおいしそうだという事で作ってみることに。
ハルチョーレシピ動画:
大使館のシェフのレシピとのこと。
ヒンカリレシピ:
キューピー3分クッキングで紹介されてた。
https://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20070929/
当初ざっと目を通した時は見落としていました…
フメリスネリという調味料のことを…
とりあえず朝から大型スーパーに行き、スパイス関連を買い込みに。
謝辞:ハウス食品様、エスビー食品様、各種スパイスを製造•販売いただきありがとうございます
ってくらいとりあえず揃いました。
ハルチョーに入れるフメリスネリ以外は。
あれ〜フメリスネリ無いな〜と呑気に探していましたが、よくよく調べてみると、ジョージア等で流通している複数種類のスパイスを混合した代物であること、またメーカーにより配合が異なること
そしてはっきりしたレシピが日本語で見受けられないこと
えっどうすんのこれ…?と途方に暮れていましたが、こちらのブログで表示から頑張って作っていらっしゃったので、これを参考に私オリジナルのフメリスネリを作ることに
https://plaza.rakuten.co.jp/nilic/diary/202107250000/?scid=wi_blg_amp_diary_next
通販でフメリスネリ買えるんですけどね!!思い立ったが吉日ということで見切り発車したらこうなりました!!勢いで生きてる。
あとハルチョーの胡桃ペーストの下味?の材料は書いてあるけど配合量が無かったのでこれまた我流で作りました。
(根本的なレシピが日本人オリジナルで大丈夫なんだろうか…)
コリアンダーってパクチーのことなんだーとか色々勉強になりました。
そんなこんなで材料と道具を揃えていざ調理!
の前に胡桃ペーストを作ることからスタート
フメリスネリの件を乗り越えると胡桃を叩き割ることなんざへでもないぜ!!ってなってました。勢いって凄い。すり鉢でやってると日が暮れそうだったのでハンマーで叩き割りました。
あとは動画を見ながら調理。久々に家で牛肉を調理しました…動画で何肉か書いてなかったので一応似たようなブロック肉を買い込み煮たり焼いたり、あらゆる材料を微塵切りにし、胡桃の下味をスパイスの匂いを嗅ぐ+舐めてみて味を確認で大体この割合でいけるかな〜(大抵等量混合)と作製試行錯誤しながら作製。エスビーさんがミックスハーブとやらを出していたので重宝しました。それを買って調味料の量を減らしたり(それでも種類は多い)
ただ、この風味で良いのかは分からない。
そんなこんなで味見を挟みつつ、割と香味のある味となりました(※合ってるのかは不明)
牛肉の臭みをスパイスでうまーく消しているんだなーという料理。辛さや油で消すのではなくあくまで香味の立つもので消す。東南アジア料理でよくついてくるパクチーが苦手だったんですが、ガッツリとした肉料理だと割と合うんだなあという発見。
※入れる量を半分にしたり調整はしました。
羊肉も食べる文化らしいので、割とスパイス効いてた方がいいんだろうな感。
あとはヒンカリ
生地も作りました〜と言っても混ぜるだけなんですが
合い挽き肉に玉ねぎを入れるのはチリパウダー、刻んだパクチー、イタリアンパセリとこれがジョージア…!と思いながらこれも微塵切りしまくり、ねりねり…
包むのが全然上手くできず捻れが出来なかったんですが一応完成
噛むとぶしゃっ!と肉汁が飛び出る小籠包感。
イタリアンパセリとコリアンダーがいい味出しておりまして、中華とはまた違う肉とのハーモニー。
香味で臭みを消すぜ!!!!という気合を感じます。
ということでめちゃくちゃ時間のかかった昼食となりました!!!お金も割とかかった!!!(主に牛肉だったり多種のスパイスだったり)
日頃あまり食べない料理を作ってみるのも良いですね。割と日本人にも馴染むのでは?と思いました。