ゆうくれない

何かを観た感想だったり諸々書き連ねた何か

二度目の夏を観て

個人的にあまり好みじゃなかったな…と思いつつその気持ちを整理しようと思って書きました。

 

おおまかな感想としては、これテレビドラマでやれば良かったんじゃないかな…です。

照明がライトアップとか時間経過くらいしか使われてないんですよ…場面区切ったりするわけでもなく、庭で人々があーやこーや喋ってます。

あと主要の役者がテレビ俳優なのもあってなんかこれテレビドラマでいいんじゃないかな?感。席が舞台から近かったので表情も声も受け取りやすかったんですけど、これ席遠かったらさらに微妙に思うんじゃないかなーと。

舞台畑の人と舞台に適応した演技できる人がいい感じに引っ掻き回して面白くしてくれてたんですが、テレビが出って感じの演技する人と明らかに違うのでなんかもう同じ人間として演じてるのにそこに分断が起きてるな…って感じです。

いや私も有名どころの人出てるしなんとなくきになるなーって観に行ってるんであんま言えないんですけど。

 

テレビ演技の人の何があれって、言い方良くすれば繊細な演技なんだけど、悪く言えば感情を内に込めすぎてそれ舞台上じゃ分かりづらいからね??ってなりがちなところ。

私は割と感情というパッションを全力でぶつけてこいや!!って派なんですけど、パッション感じないとふーんって冷めてしまうんですよ。

あと個人的な好みだけどテンポがそんなに良くない気がする。

 

あと脚本の構成と言葉遣いが好みではない…

日常会話としても舞台口語としてもなどっちつかずな微妙な感じの言葉遣いで聞きながら、それそういう言い方じゃないほうが好きだなーと勝手に脳内変換していたり…。

 

内容は、結局そうなるんかーいな感じで、主人公の夫婦が辿った流れをそれとなーく提示しつつ同じ道を辿りましたENDだとくみ取ってるんですけど…非常にわかりやすい。

いや流石にギターからのキスシーンは「お前らそうやったんかーい!!」ってなりましたけど。

 

恋愛ドラマ好きな人は好きなんだろうなーと思いました。(そんなに恋愛ドラマ好きじゃない人)

 

北島といずみの関係におやおや?と思ったのがイヤリングのシーン。

 

旦那である慎一郎からもらったイヤリング、いずみが着けて真っ先に見せるのが北島なんですね。なぜくれた慎一郎に真っ先に見せないんだろうなあ(それが礼儀というものではないのか?)とも思ったり

結果見るとそっかーともなるんですけど。

 

慎一郎演ずる東出さん、感情を抑えてしまう感は非常にそれっぽい。あと笑顔で詰め寄られるとめちゃくちゃ怖いな…と感じてそこは成功だと思います。

 

あとは片桐はいりさんがね、よかったですいい感じに笑わせるし彼女いなかったらあの劇どうなってたんだろうと思うくらい功労者でした。